フクロウの絵画を見にいってきました Wayan.Silaさんの絵です
http://homepage1.nifty.com/owlhouse622/html_j/home_j.htm
彼はバリ島の画家です 彼はフクロウの絵が得意です
深い森の中のフクロウ
何を瞑想しているのでしょうか 哲学者のようにみえました
又家族とおもわれる仲良くよりそう夫婦のようなフクロウ
顔はみな同じでも画面からみえるフクロウは
みなそれぞれ何かを訴えかけているようにみえました
醜い世の中の利害関係からかけ離れた
純粋な気持のシーラさんだから
描ける絵だと思いました 癒しのひと時でした
プーシキン美術館展 フランス絵画300年という展覧会にいってきました
美術館についたとたん長い行列ができていて待つ事40分やつと中に入ったものの人人
で絵画鑑賞の雰囲気でわありません
それに水谷豊さんの解説のイヤホーンを耳にあてた人の山が絵の前をはなれません
17世紀~20世紀までの絵画60点あまり人を掻き分けながら見てきました
17世紀から18世紀の古典主義の絵画何百年もたっているのに人物といい肌の色といい
美しくあざやかに描かれているには感動しなした
私になじみのあるのは19世紀後半からの印象派の画家の絵です
特にルノワール ゴッホ セザンヌ ゴーギヤン マチス ピカソ等皆初期の作品です
ピカソの現代までの絵画の変遷をしらべて見るのも面白いのではないかなと思いました
夏と言えば怪談 幽霊といえば古いところでお岩さんや牡丹燈籠のお菊さんというところで
幽霊の絵を見にいってきました 最初にでてきたのは骸骨人間生きているときは
美人だのぶすだのと言われても骨になってしまえば皆同じ骸骨その骸骨の絵がずらり
と並んでいるのにはちょつとびっくり 円山応挙の骸骨はなかでも威厳がありました
幽霊といえば何か醜いものと思いがちですが丸山応挙の幽霊はとてもきれいな
素敵な美人に見えました 吉川観方のお岩さんとお菊さんの絵はこれまた酷い顔で
お岩さんのくずれた顔を化粧している絵は気持悪くなりました
どれもこわいという感じはありません 幽霊というと女の人ばかりなので 女ってやつぱり
情念が激しいのかなと思いました
又妖怪の世界はユーモラスで子供ぽくかわいいです ゲゲゲの鬼太郎の世界です
というわけで半日幽霊を堪能しました
急に暑くなった昨日今日もうすっかり真夏です 昨日久ぶりにワインをあけました
15年前主人とヨーロッパを旅行したときからすっかり私はワイン好きになってしまいました
レマン湖のほとりのレストランで昼食をとった時に出された白ワインがとてもおいしかったので日本でも買えるか聞いて見た所輸出はしていなそうです
スイスは少ないので輸出はしないようです がっかり
ドイツはちょつと甘いワイン ノイシュバンシタイン城のほとりで飲んだワインは甘かった フランスではサンテミリオンのシャトーに行ったとき石の畑で作ったブドーと普通の畑で作ったブドーのワインを飲みくらべてみました
石の畑でとれたワインはちょっと硬く男性てきな感じがしました
今日は2006年のトスカナー地方のモンタルチーノをあけました
最近のコメント